
ある日のことにゃ。にゃーは投資信託の積立で、いつ購入すれば良いのかとにゃやんでいたにゃ。

(一人芝居が始まったぞ。)

月末にゃ!皆、お金がにゃい月末にゃ!

いや!皆が積み立てている月初めにゃ!

にゃーは。にゃやんだ!とてもにゃやんだにゃ!

そうだね。ゴロゴロ転がっていたね。

にゃーの調べた結果!結論は・・・いつでもいいにゃ!!
というわけで、なぜいつでもいいのかということを説明していきたいと思います。
毎月の投資積立はいつが最適なのか?
月初や月末の積立はリスクが高い
積立日の設定では各証券会社「毎月1日」や「月末」が基本設定になります。そのため、そのままの設定にしている方は多分多いかと思います。他の理由として、わかりやすいとか、無駄遣いしないために最初につかっておくなど様々あると思います。兎にも角にも、月初や月末というのはなんだかんだ大多数の人が積み立てている傾向があります。そのため、多くの方がその日に投資信託を買うので、若干ですが金額が他の日より高めになりやすいと言われています。
また、機関投資家も月初めに投資信託を買い増ししていくため、やはり1日近辺は買いが集中して価格が上がりやすい傾向があります。
ならば結論。積立日は中途半端な日がおすすめです。
月初めや月末は、多くの方が積み立てをしている日なので株価が上がりやすい傾向が。

にゃらば25日にゃ!25日に積み立てるにゃ!

25日?あっ。その日は僕の給料日だね!その日はお金あるよ。

そうにゃろそうにゃ・・・っは!給料日にゃ!?つまり他の人も給料日にゃ?
そうなんです。キリのいい日に積み立てるにしても、もしかしたら給料日の可能性があります。
つまり五十日(ごとうび)5,10,15,20,25,30日などのキリの良い数字は様々な理由で積み立てが多くなる傾向があり、やはり少し株価は上がる傾向があります。個人的には素数なんかがいいかもしれません。7日とかはラッキーセブンとか考えられそうですが、13日とか23日とか中途半端な日は強いて設定する理由はないのではないかなと思います。
日数を自由に調整できる証券会社ならばの話ですけど。証券会社によっては1日のみ、15日のみと固定されています。
積立日に悩むなら毎日積立が最適!

もう、最終的には毎日積み立てるにゃ!そうすれば、こんなことに悩まなくて済むにゃ!

ええ!?今までの議論はなんだったの!?

余興にゃ!
楽天証券やSBI証券など毎日積み立てができる証券会社を選びましょう。
図で比べる最終的なリターン額の違いは?
出典:マネー研究所

ここで堅実にゃデータにゃ!これを見るとそこまでリターンに大きな差はにゃいにゃ!

え?つまり?

いつ積み立ててもトータルで見たら、そこまで差はにゃい!つまり、積み立て日にゃんていつでもいいにゃ!

ええ??今日の議論・・・
まとめ
投資信託をする上で何が重要なのか。それは投資の積み立て日ではありません。積み立て日に拘ったところでトータルで見ると差はあまりありません。確かに月初めは少し避けた方が良いのかもしれませんが、重要な点はどの投資信託を積み立てるかです。特に、信託報酬・申込手数料は低い銘柄を選ぶべきです。その点をしっかり調べておけば問題ありません。
参考までに、私は楽天証券のつみたNISAの口座でemaxis slim 米国株式(s&p500)を月3万3333円。特定口座で1万6667円積み立ています。楽天証券では月5万円までクレジットカードでつみたてた金額にポイントが付くからです。最近ではクレジットカードで積み立てればポイントがつくという証券会社が増えてきていますので、是非調べてみてください。